こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
今回は香港島石澳(Shek O)に行ってきたので、見どころと行き方をご紹介します。
石澳(Shek O)の見どころは、大頭洲(Tai Tau Chau)、情人橋(Lover’s Bridge)、石澳ビーチ(Shek O Beach)です。
石澳(Shek O)というと、ドラゴンズバック(Dragon’s Back)があるハイキングスポットでよく知られています。ドラゴンズバック(Dragon’s Back)の山の背から海方向に見える小さな半島が大頭洲(Tai Tau Chau)です。

美しい水色の情人橋(Lover’s Bridge)を渡ると、大頭洲(Tai Tau Chau)へ到着です。石澳(Shek O)バス停から約30分のハイキングで風光明媚な切り立った岩場、海の景色、静かな落ち着いた時間を楽しむことができます。
短いハイキングコースですが夏場はかなり蒸し暑いです!私は8月に行った時、短いコースにも関わらずかなり汗をかきました。夏場は十分な水分を持って行く必要があります。
石澳(Shek O)ビーチはとても綺麗な白いビーチを見ることができます。
自然と海に囲まれ、静けさに癒される素敵な場所です。
☛アクセス:MTR南港島線筲箕灣駅(Shau Kei Wan)~バス9番石澳(Shek O)終点下車
情人橋(Lover’s Bridge)

石澳村(Shek O Village)と大頭洲(Tai Tau Chau)に架かっている橋が、情人橋(Lover’s Bridge)です。
水色の綺麗な橋で写真を撮りに来る人達でいつも賑わっています。

大頭洲(Tai Tau Chau)

9番バス終点のバス停石澳(Shek O)を降り、石澳山仔路(Shek O Headland Road)をまっすぐ歩いて行きます。このあたりは多くの欧米人が暮らす高級住宅街が建ち並ぶエリアです。
☛石澳バス停~大頭洲(Tai Tau Chau)
☛難易度:★☆☆☆☆ やさしい
☛距離片道:約1.2キロメートル
☛ハイキング:片道約30分
切り立った岩場では足元が不安定なので注意が必要です。釣りをしたり、岩に登って写真を撮ったり、岩場で水遊びをしている人達がいます。海水浴場ではない為、人が少なくちょっとした穴場になっています。
情人橋(Lover’s Bridge)を超えると舗装されたハイキングコースがあるのでまっすぐ歩いて行くだけです。海を眺めながらのんびりと歩くのはとても楽しいです。

のんびり歩くこと約30分、展望台に到着です。ここは日陰になっているのでゆっくり休むことができます。私はここからドローン飛ばして遊んでいました(笑)

展望台をさらに進んで行くと、半島の一番先端の切り立った岩場に出ます。策を超えて歩いて行くことができますが、かなり危険なので注意しましょう!
石澳(Shek O)ビーチ

白砂ビーチで水も綺麗なビーチです。海水浴シーズンは多くの人で賑わいます。

石澳(Shek O)の街並み

石澳(Shek O)はとても小さな海辺の町で30分もあれば歩いて回れてしまいます。
小さな天后があり、色鮮やかな絵画の装飾が多く施されているのが特徴です。
街中はローカル食堂を始め、タイレストランが多くあります。値段は他の香港のビーチにあるレストランと同様、やや高めの設定になっています。
場所・行き方

➢筲箕灣駅(Shau Kei Wan)A3出口

➢バス9番~石澳(Shek O)終点バス停下車
まとめ

石澳(Shek O)へはドラゴンズバック(Dragon’s Back)のハイキングでよく行く場所で、いつもドラゴンズバック(Dragon’s Back)から大頭洲(Tai Tau Chau)を眺めているにも関わらずまだ行ったことがありませんでした。
今回初めて歩いてみて、逆に下からドラゴンズバックの山並みを眺める景色も見れて新しい発見がありました。
大頭洲(Tai Tau Chau)は静かで落ち着いた場所です。

大頭洲(Tai Tau Chau)は正式な海水浴場じゃないので、穴場を目当てに遊びに来ている人もいます。岩場の海遊びはビーチと違った楽しみがあります。
一方、石澳(Shek O)ビーチのほうは、海水浴シーズンは多くの人で賑わいます。ビーチに商店があるので食事やビール片手に楽しむことができます。

9番バスの終点までゆったり乗って、ぶらり散策に行ってみてはいかがでしょうか。いつもと違った風景にきっと感動するはずです。
ドローン映像をインスタグラムにアップしていますので、是非ご覧ください。
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