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深水埗ShamShuiPo(MTR荃灣線):超下町のディープな歩き方ガイド、グルメ紹介!

MTR全線見どころ

こんにちは!

香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。

今回は、香港のちょっとディープな下町、深水埗(Sham Shui Po)をご紹介します。

深水埗はゲーム、電気部品、電化製品のお店が集結している街としてとても有名です。ゲーム、スマホ、SIMカード、電気部品、電化製品はここに来たらすべて見つかります。しかし、深水埗の魅力はそれだけではありません!

近年はオシャレなカフェやレストランが多く登場しており、街歩き、グルメ、ちょっとディープな楽しみ方ができる場所でもあります。

また、嘉頓山(Garden Hill)の景色が素晴らしいハイキングスポットがあるので都心でちょっとしたハイキングをすることもできます。

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インファナル・アフェア「無間道」のロケ地

深水埗、といえば、香港映画ファンの聖地!という人もいます。

香港映画ファン、はちょっと大袈裟かもしませんが、インファナル・アフェア(無間道)の映画ファンの聖地、であることは間違いないでしょう!

インファナル・アフェアはスター勢揃いの香港映画です。

アンディ・ラウ(Andy Lau)、トニー・レオン(Tony Leung)、エリック・ツァン(Eric Tsang)、ケリー・チャン(Kelly Chang)、個性豊かな俳優、女優の豪華メンバーが登場する香港アクション・マフィア映画です。

インファナル・アフェアのシリーズ1の一番最初のシーンに登場するのが、深水埗にあるスピーカー屋です。

超域音響

住所: 2/F, 151 Ap Liu St, Sham Shui Po、 深水埗鴨寮街151号2楼

お店の看板が目印、鴨寮街(Ap Liu Street)

建物の階段を上がっていくとポスター発見!

階段の踊り場にポスターが飾られています。

インファナル・アフェアの映画ファンは大興奮、間違いなし!

私もめちゃテンションあがりましたー(笑)

主人公トニーレオンアンディ・ラウが出会い、2人でベンチに腰掛けて、美しい曲に浸るシーンです。

映画のハイライトシーン!

歌手は、蔡琴(ツァイ・チン)

曲名は、「被遺忘的時光」とても美しい曲です♪♪

アクション、警察、マフィア、潜入捜査官、友情、愛、興奮、スリル。

ピンとくるキーワードがありますか?

どれかひとつでも当てはまればばきっと楽しめる映画です。

香港旅行が好きな方は一段と楽しみ方が増えます♪

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ボクの拉麺

外装、内装もきれい!

鴨寮街(Ap Liu Street) の家電屋通り、インファナルアフェアのロケ地を見たら、日本食ラーメンにトライ!

深水埗で見つけたラーメン屋、「ボクの拉麺」

いらっしゃいませ!

挨拶、店員の態度、めっちゃ日本流!

気持ちいい~

香港人が好きで来るのがよくわかります。

香港のローカルレストランへ行くと店員さんが勘定、コップ、お皿、バンバン、テーブルに置いて頭に来るときあります(笑)

こってりラーメン、手羽先

ラーメンは、こってり、あっさり、2タイプがあります。トッピングなどはお好みで。

サイドメニューの手羽先を勧められたので注文、これはうまい!

今度はから揚げも食べてみたい!

住所:G/F, 116A Pei Ho Street, Sham Shui Po、深水埗北河街116A號地舖




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Garden本社でくつろぐ!

香港のスーパーなどでみたことありませんか、ガーデン(嘉頓/Garden)のパン製品やお菓子類です。

実は本社工場は深水埗にあります。

世界一土地の高い場所に未だに工場があるというのは驚きじゃないですか?

Garden本社にはショールーム、カフェ、売店があります。

お茶などゆっくりしてみてくださいね。

住所: Garden Company, 58 Castle Peak Road, Sham Shui Po 深水埗青山道58號嘉頓烘焙中心

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深水埗  天后廟 (ティンハウ寺)

コイル型の線香がきれい!

深水埗の街中にも天后廟 (ティンハウ寺)があります。

深水埗はかつては漁船が停泊する町でした。漁師たちが安全を祈願して天后廟 (ティンハウ寺)を建てました。 今では住宅に囲まれていますが、参拝に多くの人が訪れています。

お寺の建築、飾りつけがとても綺麗です。

住所: 180 Yee Kuk St, Sham Shui Po




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深水埗の夜の顔

家電通りで有名な鴨寮街(Ap Liu Street)は夜になると別の姿を見ることができます。

夜になると電気部品などを出していた商店は店じまいを始めます。

一方、路上にはどこからともなくがらくたを並べて商売を始める人達が集まります。

とても商品と呼べるものではないですね。。。(笑)

自宅でいらなくなった日用品、雑貨、衣服類、などかき集めてきては路上で売られています。そうして、こんながらくたにしか見えないものを目当てに見に来る人達もいるのが不思議です。。。

なんとも面白い光景です。

「転がる香港に苔は生えない」の小説で有名な星野博美さんはこんな地域で女性一人暮らししていたのかと思うと驚きです。

深水埗は、日本人がとても快適に住める場所ではありません。まして、日本人女性が1人暮らしする場所ではありません。 

近年は新しい綺麗な高層住宅も建ち始めましたが、ローカルなアパート暮らししようものなら、建物の老朽化、衛生面、水回り、地元住民、インド・中東系の隣人に悩まされるのは目に見えています。

「転がる石には苔が生えない」 は香港で暮らす日本人の間では、定番の一冊、バイブル的な存在です。返還前から返還後の香港を1人暮らしの女性が描いた小説です。

香港ファンはもちろん、ファンならずとも香港のことをもっとよく知ることができる楽しい一冊です。

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深水埗の場所・行き方

MTR赤いライン荃湾線(チュンワン線)深水埗駅があります。

尖沙咀駅から約11分。

是非、みなさんも遊びに行ってみてくださいね♪

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