こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
今回はビーチと海鮮で有名な、西貢(Sai Kung さいくん)をご紹介します!
西貢 行き方

旺角から西貢へ赤ミニバスが運行しています。
この行き方が一番快適です。
旺角の登打士街(Dandas Street)に西貢行きの乗り場があります。
この区間の赤ミニバスの車両は新しく、シートも綺麗でエアコンも快適です。
乗車時にオクトパスでピッとして乗ります。
➢ 料金:18香港ドル(2019年10月)
➢ 所要時間:約30分
➢頻度:乗客集まり次第
赤ミニバスと緑ミニバス、それぞれについてこちらの記事で詳しく書いてるので、参照ください。
ビーチ 厦門湾(Hap Mun Bay)

西貢のフェリーターミナルから船に乗って離島へ行くことができます。
厦門湾(Hap Mun Bay)は海水浴とビーチを楽しめる一番の場所です。
➢ 行き先:厦門湾(Hap Mun Bay)
➢ 料金:40香港ドル 往復(2019年10月)
➢ 頻度:30分間隔
➢ フェリー会社:藍旗(らんけい)、猫記(まおげい)、 肥婆(ふぇいぽー)
西貢のフェリーターミナル。週末は多くの人が遊びに来ます。

3社のフェリー会社が運航しています。料金はどれも同じです。
頻度は30分ごとに表示していますが、遅延などばらつきがあります。
フェリーはひとつの運航でふたつの場所に寄ります、橋咀島と厦門湾です。
海水浴やビーチを楽しむなら厦門湾がおススメです。
フェリーは最初に橋咀島の船着き場に寄ります、その後、厦門湾へ行きます。
厦門湾は橋咀島にあるビーチの名称です。
離島のビーチは手つかずの自然があるとても綺麗な場所です。
水は透明度が高く、白いビーチに感動です!



飲料水やスナックなどの売店はありますが、 島を綺麗に保つため、島内にレストランはありません。島にバーベキュー設備はあるので燃料や食料持参してバーベキューを楽しむこともできます。島内にはトイレ、シャワー、お手洗いがあります。
島の高台からは緑の海、青い海、両方を望むことができます。

歩き方
天后寺

市街の西のほうの広場に天后を祭るお寺があります。
色鮮やかな建築が美しいです。
海鮮街

天后のお寺を過ぎて海のほうへ歩くと、海沿いにずっと海鮮レストランが軒を連ねる海鮮街があります。
海鮮レストランの値段の相場はだいたい500~600香港ドル(2人で4品を選ぶセット)。
水槽にいる魚介類を見るのが面白いです。中にはとてもユニークで見たこともないような生き物もいます。

昼間は比較的空いていますが、夕方は多くの人で賑わいます。
夜はライトアップされてとても綺麗です。

市場街

海鮮街の1つ上、北側の通りは市場街です。
ここは大小レストランやカフェ、雑貨屋などが並ぶ賑やかな通りです。
ぶらぶら雑貨屋をでショッピングしたり、カフェでゆったりくつろぐのが面白いです。
通りの脇道はさらに小さな通りに分かれていて、一歩足を踏み入れるとノスタルジックな雰囲気を感じることができるエリアです。

沙咀街
沙咀街の広場界隈にはオープンテラスのレストランが並びます。
パスタ、ピザ、ステーキ、ハンバーガーなど西洋料理が多めの界隈です。
プロムナード

東のビーチへずっと伸びるプロムナードをゆっくり歩いてみましょう。
心地よい海風、ストリートパフォーマー、露店、アイス屋、とても癒されます。
プロムナードにはオシャレなオープンテラスレストランがあります。
是非、立ち寄ってくつろいでみましょう。値段も普通にお手頃です。
スイーツ

西貢のスイーツといえば、満記甜品、で決まりです。
マンゴーや果実、団子、などを用いた多様なメニューがあります。

ショッピング

海沿いの万年街にオルガニックショップがあります。
有機栽培農作物、輸入健康食品、調味料、かわいい食器類まで置かれています。
オルガニックショップの隣には、酒屋があります。
ワイン、ビール、リキュールなど多種多様な品揃えです。
まとめ
西貢は旺角など中心部から約30分で手軽に行くことができます。
自然、ビーチ、海鮮、市街散策。
街を離れて海の風にあたるととても癒されます。
毎週通いたくなる、そんな素敵な場所です。
本ブログに関する、ご質問やご相談は、こちらからお願い致します。
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