こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
今回はランタオ島の昂坪(Ngong Ping)の大仏を新しく買ったドローンで撮影する為に行ってきました!
過去に何度も行っている昂坪(Ngong Ping)ですが、空からドローン撮影してみるまた違った角度で見れてとても新鮮で感動です!

昂坪360のケーブルカーに乗るとランタオ島の大迫力の緑の自然と隣接する香港国際空港を一望できます。香港国際空港はコロナウイルスの影響で飛行機はまるでおもちゃのように並んでいました。
大仏のある昂坪(Ngong Ping)は海抜約460メートルの場所にあります。日によっては雲が大仏にかかっていたり、風がとても強いです。そんな強風にもかかわらずドローンは安定飛行でなんとかうまく撮影できました(笑)
私のインスタグラムに音楽付きでアップしました!
どんな場所
昂坪(Ngong Ping)はランタオ島中部にあり、昂坪360のケーブルカー、天壇大佛(The Big Buddha)の大仏、寶蓮禪寺(Po Lin Monastery)のカラフルな仏教寺院、心經簡林(Wisdom Path)と呼ばれる神聖な柱が∞の字に立ち並ぶ賢者の道、など見どころ満載です。
また、昂坪(Ngong Ping)は大自然に囲まれており野生の牛が寺院の周辺をのどかに歩いているのを見ることができます。牛と寺院も一緒に見れる安らぎの楽しい場所です。
昂坪360

昂坪(Ngong Ping)の楽しみは何といっても昂坪360のケーブルカーです!
MTR東涌(TungChong)駅を降りて、徒歩3分の場所に昂坪360の乗り場があります。昂坪360の乗車時間は約25分で、どんどん山の中腹と頂上へ登っていく大迫力の景色を見ることができます。後ろを振り返ると東涌(TungChong)や香港国際空港を下に見下ろす景色も素晴らしいです。
初めて昂坪(Ngong Ping)へ行くなら、是非、一度は乗ってみてください、とてもおススメです。
2020年6月に私が行った時はコロナウイルスの影響で飛行機のフライトが全面キャンセルになっているので、香港国際空港に待機している飛行機がまるでおもちゃのように並んでいるのを見ることができました。

昂坪(Ngong Ping)に着いたら、お土産屋、レストラン、カフェなどのお店があるので、休憩したり食事をすることができます。

ケーブルカーはスタンダードとクリスタルキャビンの二つがあります。クリスタルのほうは足元が透明になっています、料金はスタンダードより高くなります。

➢営業時間:10~18時
➢料金
スタンダード:大人 往復 235香港ドル / 片道 160香港ドル
クリスタル:大人 往復 315香港ドル / 片道 215香港ドル
※営業時間と料金 2020年6月時点
天壇大佛(The Big Buddha)

昂坪(Ngong Ping)の見どころのハイライトは何といっても大仏でしょう。
天壇大佛(The Big Buddha)と呼ばれており、1993年に完成、高さ34メートルの巨大な仏像です。
長い階段を上った頂上に仏像が鎮座しています。階段や頂上ではお祈りをささげる敬虔な人達も見られます。階段の一段一段におでこを付けてお辞儀をして、お祈りをしている人達を見ました。厚く信仰されとても神聖な場所であることを感じます。

寶蓮禪寺(Po Lin Monastery)

寶蓮禪寺(Po Lin Monastery)は、1906年に建立された仏教寺院です。
寺院の中は撮影禁止になっていますが、金色の色鮮やかな仏像、装飾、建築様式を見ることができます。
心經簡林(Wisdom Path)

心經簡林(Wisdom Path)、賢者の道、と呼ばれる場所があります。

寶蓮禪寺(Po Lin Monastery)から徒歩約20分ほどの軽いハイキングで行くことができます。38本の柱が立ち並んでおり、∞の形をした並び方の形は永遠や無限など、神聖な意味があるそうです。


場所・行き方
MTR東涌駅から行く方法
➢MTR東涌(TungChong)駅B出口~昂坪360(ケーブルカー)~昂坪

➢MTR東涌(TungChong)駅~ランタオバス23番~昂坪
MTR東涌(TungChong)駅前からランタオバス23番が往復で走っています。詳しいスケジュールはランタオバスアプリで確認することができます。
ランタオ島南部の梅窩(Mui Wo)から行く方法
➢梅窩(Mui Wo)~ランタオバス2番~昂坪
梅窩(Mui Wo)からランタオバス2番が往復で走っています。詳しいスケジュールはランタオバスアプリで確認することができます。
まとめ

昂坪(Ngong Ping)は昂坪360のケーブルカー、大仏、お寺、賢者の道、見どころ満載の場所でとても楽しめました。
ドローン飛行については、昂坪(Ngong Ping)は海抜460の高い場所にあり、ドローンにとって強風のことが多く、飛行する際には注意が必要です。次回はもっと風が弱い日を狙って行きたいです。
みなさんもぜひ昂坪(Ngong Ping)へ遊びに行ってみてくださいね。
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