こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
旺角(モンコック)の有名な見どころの一つは女人街です。
通菜街を南北に走る通りに午後から露店が並び、アクセサリー、衣類、下着、お土産、カバン、雑貨、時計、おもちゃ、電子製品、などありとあらゆる安っぽいものが売られています。
果たしていいものはあるのか、という疑問ですが、一般市民が買い物に来る安い場所なので、正直、これといった特別な商品はないというのが印象です。
露店という性質上、当然おいている商品の品質は期待しないほうがいいでしょう。
それでも、ぶらぶら見ていると、衣類やカバンなど、つい買いたくなるものが見つかることがあります!
値札も付いていない女人街での値段交渉術、ロールプレイ形式で紹介します。

女人街値段交渉
値段感覚をつかむ
欲しい商品を見つけたら、何カ所かで値段を聞いて値段の感覚をつかみましょう。
そうして、最初の言い値の値段レベルがわかったら本命のお店で交渉です。
コミュニケーションは英語ができなくても、電卓叩いて見せ合いながら、楽しく交渉してみましょう。
楽しく交渉

これ80でいいよね?

それは、無理だ、200だ。

そんな高いの?それはありえない、80だ。

それなら、150でどうだ。

高いよ、90はどう?

90?それはうちでは無理だ。
このあたりで一度立ち去るそぶりを見せます。

わかった、わかった、それなら、100だ!

オーケー、買った!
商人の最初の言い値から半分になることはざらです。
コツ
買いたい値段を決めておく
落としどころの自分の買いたい値段を決めておきます。
その値段からさらに安値を相手に吹っ掛けてみます。
相手もあきれて値段を吹っ掛けてきます。
値段の交換を何回かして、そろそろかな、というところで一度立ち去るそぶりをしてみましょう。
相手が「待った待った」と言わせればこちらの勝ちです。
「これいくら?」と絶対にきかない
コツは本命のお店で、最初に絶対、「これいくら?」と聞かないことです。
日本では当たり前にする質問ですが、一歩外に出ると、自分の欲しいものは自分で手に入れることができる世界があります。
値段を聞くとうぶな旅行者だと思われて高値をふっかけられます。
初めてでも知ったかぶりして自信満々で堂々と交渉してみましょう。
相手をぼったくり負かすぐらいの厚かましい気持ちのほうがいいかもしれません。
相手も商売なので赤字で販売するはずはありません。
まとめ
私自身旺角へぶらぶら見に行きますが、たまにほしいものを見つけます。
バスケのNBAジャージーなどを買ったりします。こういうのは見た目同じだし正規ものよりずっと安い(笑)
相変わらず吹っ掛けられますが、いつも楽しく値段交渉して買い物しています。
みなさんももしほしいものを見つけたら楽しく値段交渉、買いものに挑戦してみてくださいね。
コメント