Insta360から、超小型アクションカメラInsta360Go2がバージョンアップして登場しました。
今回の記事では、購入して実際に1ヵ月使ってみた感想とレビュー、映像作例を共有したいと思います。
どんなアクションカメラ?
Insta360Go2は超小型のアクションカメラで自由自在にクリエイティブな撮影が可能です。
➢磁石ペンダントにカメラを付けて、ハンズフリーのPOV映像が自在に撮れます。

➢ ピボットスタンドで手持ち自撮り撮影が可能です。ストラップが付いているので落ちないように手首に巻くことができます。

➢ クリップにカメラを入れて帽子などに装着することが可能です。

➢ 粘着テープも付いており、天井や壁、どこでも張り付けてクリエイティブな撮影が可能です。

➢ 充電器に着けたまま操作、撮影も可能となっています。充電器には羽を広げてスタンドにすることができます。

➢ 超小型ならではのあり得ない角度でどこからでも撮影が可能で、クリエイティブな可能性は無限大です。

➢ Insta360Go2のカメラ本体以外に優れている点は、専用アプリです。専用アプリでは映像の補正、カット、回転など簡単な編集ができます。また、AI編集機能が付いており、テンプレートを選んで映像を入れるだけで、オシャレな映像があっという間にお手軽にできてしまいます。
感想
購入して1ヵ月使ってみた感想としては、小さくて便利、アプリで簡単編集、今まであり得ない角度で撮影ができる可能性無限大なクリエイティブなアクションカメラで大満足です。
気になる点は、4Kが撮影できない点ですが、それでもこのサイズでFHDが撮影できるのは革新的で素晴らしいです。スマホでSNSで投稿する分については全く気にならない解像度です。
カメラ本体にスクリーンがないのでどんな風に映っているのかわかりません。何が写っているか見ながら撮影したいときは、カメラとスマホアプリを接続する必要があります。
カメラ本体ボタンで撮影は可能ですが、1回押すとビデオ、2回押すとハイパーラプスモードに切り替わりますが、その際、どちらのモードになっているかわかなくなります。こういう場合もやはりカメラとスマホアプリを接続して、スマホから操作するほうが確実です。
夜の撮影に関して、このサイズなのでさすがに暗所には弱く、スマホのSNSで見る分についてはほとんど気になりませんが、YouTubeに投稿してパソコンで見る映像はかなり粗さが目立ちます。
メリット・デメリット
それでは、メリット、デメリットを箇条書き一覧でまとめてみましたので、ご紹介します。
メリット
軽い
小さいポケットサイズ
撮影機会が増える
水中撮影可能(水深4mまで)
あり得ない新鮮な角度でクリエイティブな撮影
アクセサリー充実
アプリ編集機能が充実
デメリット
夜間弱い
4K撮れない
容量本体ストレージ(32GB)
古いスマホはアプリが対応していない
スペック
気になる主なスペックを以下に纏めました。
動画解像度 | 2560×1440@50/30fps、1920×1080@50/30fps(手ブレ補正) 2560×1440@25/24fps、1920×1080@25/24fps(HDR) 2560×1440@30fps、1920×1080@30fps(タイムラプス/ハイパーラプス) 1920×1080@120fps(スローモーション) |
対応デバイス | iOS:iPhone X、iPhone 8/8 Plus以降 Android:Qualcomm Snapdragon 845/Kirin 980/Exynos 9810以上 |
本体サイズ | 52.9×23.6×20.7(カメラ本体) 68.1×48.54×26.5(充電ケース 閉じた状態) |
重量 | 26.5g(カメラ本体) 63.5g(充電ケース) |
連続撮影時間 | 最大30分間(カメラ単体、ベーシック手ブレ補正動画) 最大150分間(充電ケース併用時、ベーシック手ブレ補正動画) |
充電時間 | 約35分間(カメラ本体) 約65分間(充電ケース) |
付属品 | 充電ケース、磁気ストラップ、簡易クリップ、ピボットスタンド、レンズ保護フィルター、充電ケーブル、クイックスタートガイド |
作例紹介
実際に撮影した映像をいくつかご紹介しますので、ご覧ください。
日中、夜間、ハイパーラプス、水中、などいろいろな場面で撮影してみました。
コメント