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海外移住 香港 就職転職 初期費用・生活費はいくらかかる?

キャリア・転職

こんにちは!

香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。

就職やリタイヤ、海外移住に憧れる人は多くいるかと思います。私もそんな一人で海外に住んでみたくて、現在、香港に移住、香港の会社に就職して働いています。

今回は私自身が最初に香港移住の時にいろいろ調べた、気になる初期費用と生活費に関し纏めたので、ご紹介します。

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はじめに

香港は家賃が世界一高い国です。

香港移住の際、住宅費が一番大きくなりますのでしっかり準備が必要です。香港で家探しをする場合、最初の1週間はホテル住まいになる場合がほとんどだと思います。ホテル代も香港では高くつきます。

ホテル代の節約、生活基盤を1日でも早く固める為に、家探しは1週間以内で決着をつけるようしましょう。




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最低これだけかかる

香港に来てからの初期費用はホテル代、家賃によりかなり差が出ます。香港で家を借りる時、家賃は3か月分を準備しなければなりません。

また、不動産会社に家賃の1ヵ月の半分を手数料として払う場合がほとんどです。

ホテルは8,000円ぐらいから手ごろなホテルが見つかります。ホステルは3,000円ぐらいからありますが安全面、利便性を考えるとおススメできません。

家賃はピンキリですが、1LDKやワンルームだと1万香港ドル(14万5千円)ぐらいです。

さらに、広い間取りだと2万香港ドル(28万5千円)ぐらいから手ごろな部屋が見つかります。

家賃が1万香港ドル、2万香港ドル、の場合とそれぞれ表にしました。

ホテル代一泊 8000円 x 7日間¥56,000
家賃 1万香港ドル(14万5千円/月)の物件家賃3か月分¥435,000
仲介手数料家賃の半分 72,500円¥72,500
合計¥563,500
家賃が1ヵ月1万香港ドルの場合

これにさらに食費などもかかりますので、60万円の予算は必要です。

部屋のランクをさらに上げて食費もいれると、110万円以上の予算が必要になります。

ホテル代一泊 8000円 x 7日間¥56,000
家賃 2万香港ドル(28万5千円/月)の物件家賃3か月分¥855,000
仲介手数料家賃の半分 142,500円¥142,500
合計¥1,053,500
家賃が1ヵ月2万香港ドルの場合
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サービスアパートメント

サービスアパートメントもおススメです。

1か月あたり2万香港ドル(28万5千円)ぐらいから手ごろな部屋があります。サービスアパートメントは、ホテル住まいのイメージで、月払いで家賃を払います。年間でまとめて払うと割引がある場合もあります。

物件により設備が違います。基本的なベッドや収納に加え、物件によって洗濯機、キッチンがあるものとないものがあります。

1階にコンシェルジュが常駐しており、掃除サービスやクリーニングなどのサービスがあるのが特徴です。

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賃貸

長く暮らす予定であれば賃貸がおススメです。

長く暮らしているとやはりあれこれ自分の家財道具などを置きたくなります。自分のものに囲まれて生活感をより感じられるようになると思います。

賃貸は基本的にエアコンはどの物件も付いています。物件によって冷蔵庫、洗濯機、など大型家電が最初から置いている場合もあります。ベッドは最初から置いている物件とそうでないものがあります。

日本から香港にスーツケース一つで来て生活を始める場合、ベッド、冷蔵庫、洗濯機など大型家電が最初からある物件のほうがおススメです。家電や家財道具は家電量販店、家具屋などで手配できますが配送が必要なので最初は手間かもしれません。

暮らし始めると生活に慣れて、土地勘も付いて、住みたい場所が見つかります。それから、新しい部屋探しをするのが面白いと思います。




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暮らす地域

香港島、九龍、新界、どこに住んでも家賃レベルはあまり変わりません。新界の郊外に行くと都心と同じ家賃レベルで部屋が広くなる傾向はあります。

新界、元郎の街並み

但し、駅から離れたりバスを乗り継いだりしないといけないので、交通の便は悪くなります。香港は小さい土地なので、端から端まで電車で通勤しても、大体1時間半ぐらいです。

住む場所は、通勤時間、部屋の広さ、どれをとるかの比較になります。例えば、私と私の友人は家賃は同じレベルですが、私の通勤時間は10分、友人は1時間。

私の部屋の間取りは多少狭いですが、私は通勤に時間をかけたくないタイプです。どうせ狭い土地なので利便性を選んで、時間を有効活用する考えもありだと思います。

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まとめ

香港の家賃は世界一高いです。

初期費用は家賃の3か月分が大きいので、それをまず念頭におく必要があります。

家賃が安い物件でも、最低60万円の予算が必要になります。

また、実際に暮らし始めると意外に費用がかかります。

十分に計画を立てて、準備しておくと安心です。

本ブログに関する、ご質問やご相談は、こちらからお願い致します。




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