こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
今回はGoogle Search Consoleのモバイルユーザビリティのエラー解決方法をご紹介します。
モバイルユーザビリティで問題が検出されました
先日、Googleからメールが届いていました。
件名:サイト http://tachibana-hk.com/ で「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに検出されました

モバイルユーザビリティとは、ユーザーがスマートフォンやモバイル端末でWebを見る時に、モバイルフレンドリー、になっているかということですね。
つまり、見る人にとって見やすい配置や設定になっているか、ということですね。
指摘を受けた問題は3つ
・テキストが小さすぎて読めません
・クリック可能な要素同士が近すぎます
・コンテンツの幅が画面の幅を超えています
現状確認
該当ページ確認方法
Google Seach Consoleのページの詳細から該当ページを確認することができます。

エラー内容検証
指摘を受けたページは、 深水埗の記事です。

1番目の、「テキストが小さすぎて読めません」というのは全く思い当たりません。文字サイズは元々のデフォルトサイズで、すべて同じフォントサイズで書いています。
2番目の、「クリック可能な要素同士が近すぎます」というのもスマホ画面で見てみましたが、思い当たるような箇所は見当たりません。
3番目の、「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」というのもスマホ画面で見ましたが、きちんとスマホ画面に収まっています。
やってみたこと
現状を確認したところ、特に思い当たる箇所はなく、実際のスマホ画面でも異常は見当たりませんでした。
一応、貼っていた画像と動画のサイズを小さくしてみました。
修正したのはそれだけで、保存して更新しました。
修正を検証
Google Seach Consoleのページに行って、それぞれのエラーの「修正を検証」をクリック。

「初期検証中」となり、ステータスの欄が保留になります。

その後、Googleから別途メールが届き、「「モバイルユーザビリティ」の問題の修正を検証しています」という内容です。

合格

翌日、Googleからメールが届きました。
「「モバイルユーザビリティ」の問題が修正されました」
Google Search Consoleのページで確認してみると、それぞれのエラーのステータスが、合格、になっています。

合格、ってなんかとても嬉しいですね、感動です!(笑)
落ち着いてひとつひとつ検証を試していけば大丈夫だと思います。
以上、モバイルユーザビリティの解決方法をご紹介しました。
最後までお読みいただき有難うございます!
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