こんにちは!
香港の橘拓也(たちばな たくや@TMax2525)です。
今まで転職を繰り返し香港に辿り着いた私ですが、これまで様々な道をたどってきました。
最初から目標にしていたわけではなく、人とのめぐり逢いや縁、偶然が重なり、今のキャリアがあります。
キャリアの道は人それぞれあると思います。
今回は私が最初に辿ったキャリアと転職エージェントのお話です。
これから転職を考えている方の参考になれば幸いです。
キャリアの道はひとつじゃない!
新社会人の誰もが憧れるのが上場企業への入社ですよね。
私の場合10年以上も前の話になりますが、新社会人の憧れは昔も今も変わらないと思います。
しかしながら、皆がめでたく新卒で大手上場企業に入れるわけではありません。
私も、その一人でした。特に恥ずかしいと思ってはいません。ですが、あきらめてはいけません!
長い人生、キャリアの中でいくらでもチャンスはあります。
上場企業就職はひとつのステータスだと思いますし、それ以上でそれ以下でもありません。
入社したところで辞めてしまったり、また転職、独立したり、違う道を歩んだりと、最終ゴールではないのです。
社会人の学びに終わりはない!
というわけで、私の人生最初の就職は冴えない中小企業の営業事務からスタートしました。
会社規模約600人の会社で、全国各地に営業所を展開しており、その内のひとつ、約20名ほど営業所に配属されました。
上場企業の華やかな会社生活に憧れていたのでギャップは正直とても大きかったのですが、初めての会社は毎日が新しい事ばかりでとても苦労しました。
事務処理、電話応対、上司への報告、社会人としてのマナー、コミュニケーション、ある程度スムーズにこなせるようになるまで半年はかかりました。
その当時は気づかなかったのですが、今になって以下のことが言えます。
・長い社会人人生を歩む中で、基礎は重要です。
・基礎をおろそかにする人はどこにいっても成功しません。
・学びに終わりはありません。
日本の会社は研修制度がしっかりしているので、社会人として基礎やマナーを学ぶにはとてもいい場所です。
しっかりと基礎を身につけておけば、将来、大体どこにいっても通用する人材になっていること気付くことでしょう。
基礎的な仕事にだいぶ慣れてきたところで、もともと憧れていた英語を活かせる舞台がないか?!ということで、転職のチャンスがないか調べてみようと調査を始めました。
先に結論から言いますと、初めての転職で上場企業子会社に転職成功、しかも花形の営業職で入社、年収も大幅にアップすることができました。
20代 役に立った転職エージェント
当時20代、実際に登録した転職エージェント・転職サイト、使い勝手と感想をまとめてみました。
あれこれ読んで時間がもったいない、という方はとにかくこの転職エージェント・転職サイト、4社に登録して情報収集を始めましょう。
20代 転職エージェント 4社の特徴とレビュー
マイナビエージェント
・20代の転職サポートに強みがありますね。
・若い担当者が割と多く、忙しそうな印象ですが、日中や就業後の時間でも電話対応してもらえ、熱意を感じました。
・同社ならでは独占の案件が多数ありました。
・求人案件は多く持っており、幅広く紹介して貰えました。ただ、志向に合わない求人紹介もあり、「質」という面では個人差があるように思います。
リクルートエージェント
・リクルートエージェント独自のパーソナルデスクトップ機能が使いやすいです。
・業界大手ということもあり、幅広い求人紹介、「量」、「質」ともに良好です。
・業界出身の専門担当者がつきます。
・担当者は企業、求職者、両方を担当し橋渡しをしてくれるので情報は正確で速いと感じます。ただ、両方兼任している関係もあり、担当者によってはかなり忙しく、レスがやや遅いと感じたことはありました。
・大手だけにデータと経験が豊富。面接前に面接官の性格、質問の傾向、注意点、傾向と対策をアドバイスしてもらえます。
パソナキャリア
・必ず求職者と面談してヒアリング、求職者を理解し、適切なアドバイス、真摯な対応、をしてくれるのは他社にない最大の特徴です。
・求人の「質」が高い。求職者をよく理解している為、キャリア、志向にあった成功率の高い求人を厳選し紹介してくれます。
・パソナもリクルートと同じく、担当者は企業担当、求職者担当、両方を兼任しているので情報は正確で速いと感じます。
リクナビNEXT
リクナビNEXT は、リクルートグループの転職サイトです。
転職サイトは、転職エージェントと異なりエージェント担当者によるサポートがない、という点が大きな違いです。
・求人案件が多く、検索機能が充実、希望に合う案件を探しやすかったです。
・企業からのスカウト機能。レジュメをきちんと登録していれば、面接しませんか、というスカウトメールが企業人事担当者から届く。
・私自身、実際にスカウトメールから転職成功した経験があります。
・転職エージェントではないので、自分で企業と面談の調整を行い、給与、すべて直接交渉 。
あわせて活用しよう!
転職会議
候補企業の情報収集の際、必ずチェックしていました。
就業中や離職者によるその企業に対する評価や口コミサイトです。
離職者の口コミはやはりネガティブや後ろ向きなものが多いですが、外からは分からない社風、人間関係、仕事内容、給与体系、その会社ならではの特徴など、求人票からは見えない情報を知ることができます。
ただし、やはり口コミサイトなので、情報が古くなっていたり、会社側の状況も変わったりしていますので、参考情報としてインプットしておきましょう。
まとめ
上場企業に新卒で入社できなくても将来チャンスは巡ってきます!
転職は大手転職エージェントのサポート受けながら、転職サイト併用がゴールへの最短の近道です。
候補企業の情報は、口コミサイトの転職会議も参考情報としてチェックしておきましょう。
転職にチャレンジされる方の成功を祈っております!
本ブログに関する、ご質問やご相談は、こちらからお願い致します。
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